動物保護施設で譲渡してもらうには

動物保護施設で譲渡してもらうメリット・デメリットをご紹介します。

動物保護施設とは

動物保護施設という施設があるのはご存知でしょうか?もともとの飼い主が飼い続けられなくなったペットは、保健所や動物愛護センター、民間の動物愛護団体などで保護されるそうです。そうした場所からペットを引き取る人のことを、ペットの「里親」と呼びます。里親が見つからないペットたちは殺処分となってしまうため、里親制度があるということを是非この機会に知っていただきたいと思います。里親の募集をしている施設や団体は様々ですが、大きくは以下の3種類に分けられます。
 ・保健所や動物愛護(管理)センターといった、行政による施設
 ・行政施設からペットを引き取り、里親に譲渡している民間団体(おもにNPO)
 ・個人

定期的に譲渡会を開催していたり、直接問い合わせればペットに会うことができる場合もあるそうです。ただし、希望のペットをすぐに譲渡してもらえるわけではありません。どういう流れで譲渡されるかについて調べたところ、
 ・希望のペットを伝える
 ・「マッチング」と呼ばれるペットとの相性を確認するテストを行う
 ・テストがクリアしたら、申請書を提出する
 ・スタッフが自宅を訪れ、ペットを飼う環境に適しているかを確認する
 ・問題がなければ、譲渡のための講習を受講し、ワクチンやノミ・ダニの駆除を行う
という5つの段階を経て譲渡されるということが書かれていました。

里親を募集しているペットは、成体や成体に近い状態まで成長していることが多いため、成長した後のカラダの大きさや性格を想像しやすく、飼育環境を整えやすいというメリットがあります。ペットの里親になる場合、これまでに受けたワクチンや検査の費用分を譲渡の諸経費として支払う場合がほとんどですが、基本的にペット自体の代金はかかりません。そのため、ペットショップやブリーダーから購入するほど費用がかからないというメリットもあります。
一方、里親を探しているペットの経歴は様々。中には持病があったり、ケガをしていたりするペットもいます。そうしたペットを家族に迎える場合、治療のための費用がかかるほか、飼育するにあたって特別な配慮が必要になるケースもあります。治療や介護に手を尽くしてあげられるかどうか、しっかりと考えてから引き取ることが大切です。また、里親募集中のペットは、保護される以前に虐待を受けていた場合も少なくありません。そうしたペットの中には、人間に対して不信感を抱いているものもいます。一度抱いてしまった不信感を払拭するのは、並大抵のことではないでしょう。その困難を乗り越えてでも、ペットと絆を深める覚悟を持った上で引き取ることを決めましょう。

以上、ペットの3つの入手方法について比較を行いましたが、自分にあった入手方法は見つかったでしょうか?筆者はペットに関する知識がほとんどないので、幅広い知識を持ったブリーダーにわからないことを聞けたり、しつけがある程度されているということや、親の性格や体格をみて将来の状態を予想できるので、安心できると感じました。